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紫外線の種類

最近で「日焼けしたくない」人が多いと思います🖐️
まだ暑く、紫外線を浴びる時期なので今回は種類と効果について説明します。
まず紫外線にはUVA、UVB、UVCの3つに分けられます。UVCはオゾン層で吸収されるため地表には届きません。私たちの肌に悪影響をもたらすのは、UVAとUVBの2つです。
地表に降り注ぐ紫外線のうち9割を占めるのがUVAです。
波長が長く曇りの日でも降注ぎます。車の窓ガラスも通過して肌にある真皮深くへ到達します。
UVAを浴びると肌はゆっくり黒くなり、シワやタルミを引き起こします。
波長が短いのがUVBです。屋外での日焼けの主な原因となり、たくさんメラニンを作らせシミや、色素沈着の原因となります。
紫外線は365日降り注いでいるものですがその量は季節、時刻、天候によって大きく変わります。
紫外線の量についてピークは春から夏にかけてです。だからといって冬にゼロになるというわけではありません。秋から冬にだんだん少なくはなって来ますが真冬でも夏の半分位しか減らないため1年中油断できません。
紫外線が地表に届くのは昼間だけではありません。朝7時頃から徐々に増え始め、朝の9時には急増、正午前後にはピークを迎え後はだんだんと減ってきます。しかし夕方になってもゼロにはならないです。日焼けしたくない人朝の通勤時夜の帰宅時も忘れないようにしましょう。
曇り☁️や雨☔だからといって油断禁物です🙅
曇りの日は晴れた日の6割強、雨の日でも晴れた日の2割の紫外線が地表に届きます。また海やスキーなど季節を問わず、反射する紫外線にも注意です。まだまだ紫外線に注意する時期です、日焼け止めや、日傘でしっかりと対策していきましょう。何か分からない事はぜひスタッフに相談してください🙆


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